三太郷(読み)みたごう

日本歴史地名大系 「三太郷」の解説

三太郷
みたごう

和名抄」高山寺本は「美」と訓ずる。天平神護二年(七六六)一〇月二一日付越前国司解(東南院文書)には「弥太郷」とみえる。「みた」とよめば、「延喜式神名帳に載せる「大山御板オホヤマミタノ神社」との関係が考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 西方

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む