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神社 じんじゃ

5件 の用語解説(神社の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

神社
じんじゃ

日本固有の神々を祀る神道特有の建築物をいい,あわせて祭祀,信仰の組織をもさす。その起源は磐境 (いわさか) ,神籬 (ひもろぎ) にあるとされる。祭祀は春の豊年祈念,秋の豊穣感謝が中心で,氏神と産土 (うぶすな) 神がおもな祭神であった。

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百科事典マイペディアの解説

神社【じんじゃ】

日本固有の民族的信仰に基づき,神(天神地祇(ちぎ),祖神,崇敬神,天皇,皇族,その他の人霊)をまつる一定の様式をもった建築物(拝殿,本殿,幣殿など)と,それを中心とする祭祀儀礼,信仰の組織をいう。
→関連項目

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世界大百科事典 第2版の解説

じんじゃ【神社】

神道の信仰にもとづいて,神々をまつるために建てられた建物,もしくは施設を総称していう。やしろ(社),ほこら(祠)。一般には,神が鎮座する本殿,神を礼拝しさまざまな儀礼を行う拝殿,本殿・拝殿などを囲む瑞垣(みずがき),神域への門に相当する鳥居などからなり,そのほかに神宝を納める宝殿,参拝者が心身を浄めるための手水舎(ちようずや),神に奉納する神楽(かぐら)を奏する神楽殿,神官の執務のための社務所,神苑などさまざまな施設を併せている。

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大辞林 第三版の解説

じんじゃ【神社】

産土神うぶすながみ、天神地祇ちぎ、皇室や氏族の祖神、国家に功労のあった者、偉人・義士などの霊を神として祀まつった所。やしろ。おみや。じんしゃ。

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世界大百科事典内の神社の言及

【国家神道】より

…69年には宣教使がおかれ,翌年には大教宣布の詔が下されて,祭政一致のイデオロギーによる国民教化の方針がいっそう明確にされた。また,東京招魂社(のちの靖国神社),楠社(のちの湊川神社)など新しい神社がつくられ,天長節,神武天皇祭などの祝祭日を定めて,全国的に遥拝式が行われたりした。 神祇官を中心とするこうした諸政策は,神道国教化政策と呼ばれている。…

【社号】より

…神社の名称のこと。祭神名,鎮座地名,祭場・祭祀の由来等によって名付けられる場合が多い。…

【神道】より

…しかし,明治時代に神道が国教化されると,国家の祭祀として宗教を超えたものと主張された神道は,大教,本教,古道,惟神道(かんながらのみち)などと呼ばれ,仏教やキリスト教と同列とされた教派神道諸派が神道の語で呼ばれたこともあって,日本固有の民族宗教をあらわすことばは多様なままに推移し,研究者の間でも神祇,神祇信仰ということばが用いられることが多かった。他方,西欧諸国の日本研究・紹介者の間では,Shinto,Shintoismの語が一般化したため,昭和に入り日本人の間でも,神道ということばが一般に用いられるようになり,日本固有の信仰の多様な性格を,古神道,神社神道,教派神道,民俗神道をはじめさまざまに分けて考えることも一般化した。
[神と祭り]
 古代の日本人は,人間の力を超えたものに対し,おそれ,かしこむ心を抱き,そうした心情をおこさせるものをカミと呼んだ。…

【鳥居】より

…神社の参道入口などに建つ一種の門で,独特の単純な様式をもち,神社の象徴のようになっている。神社には必ず1基またはそれ以上の鳥居があるといっていい。…

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