三寸帯地(読み)さんずんおびじ

精選版 日本国語大辞典 「三寸帯地」の意味・読み・例文・類語

さんずん‐おびじ‥おびヂ【三寸帯地】

  1. 〘 名詞 〙帯地一つ鯨尺で長さ一丈五寸(約四メートル)ほど、幅約三寸(約一一・五センチメートル)を普通とする夏の単衣(ひとえ)の帯地。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む