三寸帯地(読み)さんずんおびじ

精選版 日本国語大辞典 「三寸帯地」の意味・読み・例文・類語

さんずん‐おびじ‥おびヂ【三寸帯地】

  1. 〘 名詞 〙帯地一つ鯨尺で長さ一丈五寸(約四メートル)ほど、幅約三寸(約一一・五センチメートル)を普通とする夏の単衣(ひとえ)の帯地。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android