三恪(読み)さんかく

普及版 字通 「三恪」の読み・字形・画数・意味

【三恪】さんかく

先王朝の子孫を、客として祖の祭に招く。〔左伝、襄二十五年〕の子、捷(せふ)を晉に獻ず。~晉人、陳の罪を問ふ。對(こた)へて曰く、昔の閼(あつほ)、の陶正と爲り、以て我が先王に事す。~(こ)れを陳に封じ、以て三恪に備ふ。

字通「三」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android