三日月型マーク(読み)みかづきがたマーク(その他表記)cresentic mark

岩石学辞典 「三日月型マーク」の解説

三日月型マーク

氷河で浸食された岩石表面に見られる模様で,氷の動きに直角方向に伸びた尖がった凹み.特に珪岩のような堅く脆い基盤に見られる[Gilbert : 1906, Harris : 1943, Flint : 1971].

三日月型マーク

current crescent,crescent scour mark,obstacle scour markingなどと同義[Peabody : 1947].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む