三杯機嫌(読み)さんばいきげん

精選版 日本国語大辞典 「三杯機嫌」の意味・読み・例文・類語

さんばい‐きげん【三杯機嫌】

  1. 〘 名詞 〙 多すぎない程度の酒を飲んだ、ほろ酔いのいい機嫌。また、一杯機嫌に対して、深く酔ったさまにもいう。
    1. [初出の実例]「捨仮名に露置乱す夕詠〈愚候〉 三盃機嫌露ぞ乱るる〈露甘〉」(出典:俳諧・江戸広小路(1678))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む