一杯機嫌(読み)イッパイキゲン

デジタル大辞泉 「一杯機嫌」の意味・読み・例文・類語

いっぱい‐きげん【一杯機嫌】

[名・形動]酒に酔って、気持ちよさそうにしていること。また、そのさま。「一杯機嫌鼻歌が出る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一杯機嫌」の意味・読み・例文・類語

いっぱい‐きげん【一杯機嫌】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 酒を少し飲み、適当に酔ってよいきげんであるさま。
    1. [初出の実例]「一ぱい機嫌の春忠君」(出典:浄瑠璃・本朝三国志(1719)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android