三枚敷(読み)さんまいじき

精選版 日本国語大辞典 「三枚敷」の意味・読み・例文・類語

さんまい‐じき【三枚敷】

  1. 〘 名詞 〙 畳三枚を敷くこと。また、それだけの広さ。狭い家のさまにいう。
    1. [初出の実例]「竹の柱を立て、藁ふきの三枚敷きに、雨露は凌げ共」(出典:浄瑠璃・物ぐさ太郎(1749)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む