三浦錦二(読み)みうら きんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦錦二」の解説

三浦錦二 みうら-きんじ

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
江戸の人。作品天保(てんぽう)11年(1840)刊の合巻「有智治春能七種(うちおさむはるのななくさ)」。その挿絵をかいた歌川芳政と同一人ともいう。号は白雲洞山人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android