三組杯・三組盃(みつぐみさかずき)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「三組杯・三組盃」の意味・読み・例文・類語

〘名〙大中小の杯を三つ重ね一組としたもの。結婚などの儀式に用いる。三組の杯。みつぐみ。みつさかずき。

※人情本・明烏後正夢（1821‐24）初「此主(あるじ)を初会となして、三組盃(ミツグミサカヅキ)の凶書(とちぶみ)」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

今日のキーワード

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...