デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三野石守」の解説 三野石守 みのの-いそもり ?-? 奈良時代の官吏。天平(てんぴょう)2年(730)大伴旅人(たびと)が大宰府から都にもどるとき,別に海路をとった従者らの旅立ちの歌10首のうち1首に名がみえる(「万葉集」巻17)。ほかに巻8にも歌1首がある。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例