コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

三釜の養 サンプノヨウ

デジタル大辞泉の解説

さんぷ‐の‐よう〔‐ヤウ〕【三釜の養】

《「荘子寓言から。1釜は6斗4升にあたる》わずかな給料の中から親に孝養を尽くすこと。曽子(そうし)が、親の存命中は3釜の俸禄でも孝養を尽くせたので心楽しかったが、のちに3000鍾(1鍾は1釜の10倍)を得ても、親が亡くなったので楽しくないと言ったという故事から。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さんぷのよう【三釜の養】

〔一釜は日本の六斗四升。曽子が、親の存命中は薄給でも孝養を尽くせて楽しかったが、のちに高給を得たときは親の死後で、孝養が尽くせず悲しかったといったという「荘子寓言」にある故事から〕
薄給の身で親に孝養を尽くすこと。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

キラウエア火山

ハワイ諸島の南東端、同諸島中最大のハワイ島南東部を占める玄武岩質の活火山。標高1222メートル。島の中央部にあるマウナ・ロア山、マウナ・ケア山と同様に、傾斜が平均6~7度の緩やかな楯状(たてじょう)火...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android