上がりたる世(読み)アガリタルヨ

デジタル大辞泉 「上がりたる世」の意味・読み・例文・類語

あがり‐たる‐よ【上がりたる世】

[連語]遠い昔。古代。上がりての世。
「時ならぬ霜雪を降らせ、雲雷いかづちを騒がしたるためし、―にはありけり」〈・若菜下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む