すべて 

上を学ぶ下(読み)カミヲマナブシモ

デジタル大辞泉 「上を学ぶ下」の意味・読み・例文・類語

かみまなしも

《「礼記緇衣から》下の者はとかく上に立つ人のまねをするということ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 桀紂 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「上を学ぶ下」の意味・読み・例文・類語

かみ【上】 を 学(まな)ぶ下(しも)

  1. 上に立つ人が好むことを、下の者は真似するものである。
    1. [初出の実例]「桀紂の王は、无道悪逆なほどに、上(カみ)をまなぶ下(シも)で、民人ことごとく悪逆なぞ」(出典:玉塵抄(1563)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む