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緇衣 しえ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

緇衣
しえ

仏教用語。僧が着る黒色の法衣。転じて僧を意味する。日本では,禅宗で多く用いていたが,あとでは隠遁僧や平僧がおもに用いるようになった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

し‐い【×緇衣】

しえ(緇衣)1

し‐え【×衣】

墨染めのころも。しい。
僧侶。

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大辞林 第三版の解説

しい【緇衣】

しえ【緇衣】

〔「しい」とも〕
鼠色がかった黒色の僧衣。黒衣こくえ
転じて、僧侶。 ↔ 白衣びやくえ

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

緇衣
しえ

黒色(こくじき)の法衣(ほうえ)。一般に墨染(すみぞめ)の色をいう。律蔵によれば、鼠毛(ねずみけ)色の濃いものといわれ、純黒色ではない。袈裟(けさ)は青、黒、木蘭(もくらん)の壊色(えじき)を如法(にょほう)色とするため、袈裟を緇衣ともいい、転じて、僧侶(そうりょ)を意味する。韓国、ベトナムの僧は緇衣を用いている。日本では禅宗で多く用いられたが、現在では雑行のときに着る作務衣(さむえ)に使用されている。[川口高風]

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