精選版 日本国語大辞典 「上を見れば方図が無い」の意味・読み・例文・類語 うえ【上】 を 見(み)れば方図(ほうず)が無(な)い よりよいもの、よりよいものと求めていけば限りがない。適当な段階で満足するほうがよいということわざ。上には上がある。[初出の実例]「上を見ればほうずがない。我より下を手本として」(出典:浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)長者経) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by