上中原村(読み)かみなかばるむら

日本歴史地名大系 「上中原村」の解説

上中原村
かみなかばるむら

[現在地名]粕屋町仲原なかばる

上仲原村とも書く(続風土記附録)。中原村の東に位置する。元禄国絵図に中原村の枝村として村名がみえる。石高書上帳案の郡帳高は一千四八〇石余。寛政五年(一七九三)成立と推定される表粕屋郡明細帳でも郡帳高に同じで、田一千二八〇石余・畠一六六石余、永荒引三一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android