上中江新村(読み)かみなかえしんそん

日本歴史地名大系 「上中江新村」の解説

上中江新村
かみなかえしんそん

[現在地名]新発田市上中江

北中江新村の南にあり、下三光しもさんこう村の枝郷であった。はじめ村上藩領で、延宝九年(一六八一)頃の高反別免割家数人数帳(寛政一二年写、新発田市史資料)によると早道場組に属し、高三二八石四斗余、免二ツ七分、田畑二六町五反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む