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一つの村から分出した村。枝村ともいう。戦国期から江戸期にかけて、新田(しんでん)開発により新部落が形成されたとき、または地域が広大すぎるなどして村高(むらだか)を分けて新村を設けたとき、もとの村を親郷(親村)または本郷(本村)とよび、新しい村を枝郷とよんだ。多くは親郷の組織に属したまま、中世では段銭(たんせん)、棟別銭(むねべつせん)などを負担し、近世では親郷の名主、庄屋(しょうや)の下で、親郷と一括して年貢納入がなされた。
[飯沼賢司]
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