上余戸村(読み)かみよどむら

日本歴史地名大系 「上余戸村」の解説

上余戸村
かみよどむら

[現在地名]倉吉市上余戸

下余戸村の南東に位置し、天神川の支流栗尾くりお川に沿う。もとは上淀と記された(正保国絵図)河村かわむら郡に属し、拝領高は二六〇石余。宮城氏・安達氏・倉吉組士渡辺氏の給地があった(給人所付帳)。宝暦三年(一七五三)頃の河村郡村々明細帳(近藤家文書)によれば朱高二八四石余、高二九三石余、うち畑高一一石余、免四ツ九分。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む