鳥取県のほぼ中央部、
市域周辺に人々の足跡が残されるのは旧石器時代のことである。北部の丘陵性山地や火山性丘陵では黒曜石製のナイフなどの遺物が出土しているが、住居跡などの遺構は確認されていない。縄文時代に入ると火山性丘陵に集落が形成されはじめ、住居跡と焼石群が検出された縄文早期の
古墳時代の集落跡は弥生後期から引継がれたものが多く、集落跡に対応するようにおびただしい数の古墳が築造された。古墳前期に属する前方後円墳は三面の舶載鏡が出土した
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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