上手を遣う(読み)じょうずをつかう

精選版 日本国語大辞典 「上手を遣う」の意味・読み・例文・類語

じょうず【上手】 を=遣(つか)う[=言(い)う]

  1. うまいおせじをいう。ごきげんとりをする。
    1. [初出の実例]「とにかく爰は上手(じゃうヅ)をつかふていとまをとるが上分別」(出典浮世草子世間娘容気(1717)四)

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