世間娘容気(読み)せけんむすめかたぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「世間娘容気」の意味・わかりやすい解説

世間娘容気
せけんむすめかたぎ

浮世草子江島其磧作。6巻。享保2 (1717) 年刊気質 (かたぎ) 物の一つ。驕,悪性悋気 (りんき) など当代の娘の気質を 16章で描く短編小説集。『世間子息気質 (むすこかたぎ) 』の追加として書かれたもので,ともに井原西鶴の『本朝二十不孝』 (1686) の影響を受けた作。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む