デジタル大辞泉
「上方置換」の意味・読み・例文・類語
じょうほう‐ちかん〔ジヤウハウチクワン〕【上方置換】
気体の捕集法の一。容器の口を下に向け、気体の発生源から出る気体を管に通し、その管の口を容器の奥に入れ、容器に集める。主に化学実験などで、水に溶けやすく、空気よりも軽い気体の捕集に用いられる。
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じょうほう‐ちかんジャウハウチクヮン【上方置換】
- 〘 名詞 〙 実験室での気体捕集法の一つ。空気より軽い気体を、容器の口を下に向けて捕集すること。アンモニアのような空気よりも軽くしかも水に溶けやすい気体に適する。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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