上白糖(読み)ジョウハクトウ

デジタル大辞泉 「上白糖」の意味・読み・例文・類語

じょう‐はくとう〔ジヤウハクタウ〕【上白糖】

上質の白砂糖。一般に白砂糖とよばれているもの。→三盆さんぼん

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精選版 日本国語大辞典 「上白糖」の意味・読み・例文・類語

じょう‐はくとうジャウハクタウ【上白糖】

  1. 〘 名詞 〙 精製した上質の白砂糖。甘味が強く、料理・製菓用と用途が広い。

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世界大百科事典(旧版)内の上白糖の言及

【砂糖】より

…(2)中ざら糖 結晶の大きさは,白ざら糖とほとんど同じであるが,黄褐色をしている純度の高い砂糖であり,一種の風味をもち,煮物などに用いられる。(3)グラニュ糖 結晶が上白糖よりやや大きく,さらさらした感じの高純度の砂糖で,癖のない淡白な甘みをもつ。コーヒー,紅茶に最適で,菓子,料理用にも多く用いられている。…

※「上白糖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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