白砂糖(読み)シロザトウ

デジタル大辞泉 「白砂糖」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ざとう〔‐ザタウ〕【白砂糖】

精製した白色砂糖
[類語]砂糖黒砂糖赤砂糖三温糖和三盆粗目ざらめ粗目糖粉砂糖角砂糖氷砂糖グラニュー糖

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精選版 日本国語大辞典 「白砂糖」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ざとう‥ザタウ【白砂糖】

  1. 〘 名詞 〙 精製した白色の砂糖。しろさと。
    1. [初出の実例]「豊前松井佐渡方より書状到来。白砂糖壱壺給之」(出典慶長日件録‐慶長一二年(1607)閏四月一三日)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「白砂糖」の意味・わかりやすい解説

白砂糖
しろざとう

上白糖のこと、あるいは白い精製した砂糖の総称。また、黒砂糖に対して精製した砂糖のことをいう場合もある。

[編集部]

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世界大百科事典(旧版)内の白砂糖の言及

【砂糖】より

…このほか,カエデ糖(サトウカエデ),ヤシ糖(サトウヤシ),ソルガムシュガー(サトウモロコシ)なども外国では一部生産されている。
[製法による分類]
 カンショ糖は通常,サトウキビ栽培地周辺で原料糖(糖度96~98度の黄褐色の結晶)にし,これを消費地に運んで白砂糖,グラニュ糖などに精製される。しかし場合によっては,産地で直接白い砂糖にまで精製されることがあり,これを耕地白糖と呼ぶ。…

※「白砂糖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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