上空目(読み)うわのそらめ

精選版 日本国語大辞典 「上空目」の意味・読み・例文・類語

うわのそら‐めうはのそら‥【上空目】

  1. 〘 名詞 〙 うわの空になってぼんやり物を見ること。心が落ち着かないままに、あてどなく物を見ること。
    1. [初出の実例]「むげに遠ざかりておはしぬるにこそと、いとどうはのそらめせられて」(出典:成尋阿闍梨母集(1073頃))

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