上米取(読み)うわまいとり

精選版 日本国語大辞典 「上米取」の意味・読み・例文・類語

うわまい‐とりうはマイ‥【上米取】

  1. 〘 名詞 〙 上米を取ること。また、その人。ぴんはね。うわまえとり。
    1. [初出の実例]「うはまいとり〈略〉上分米といふは、運上米といふが如し。俗に上米取といふは、これより出たる諺なり。これは口米といひて、たとへば百石つみたる船にて一俵を取、三俵つみたる駄荷にても、幾升取といふがごとく、その物につきて歩米をとることなり」(出典:随筆・三養雑記(1840)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む