精選版 日本国語大辞典 「運上米」の意味・読み・例文・類語 うんじょう‐まいウンジャウ‥【運上米】 〘 名詞 〙① 運上②として納めた米。武家時代に工商の身分のものに課した租税。② その領地を運送する年貢米につき、歩米を課すること。じょうぶんまい。[初出の実例]「不論三道諸国并神社仏寺権門勢家庄領運上米内斛別一升可分得之」(出典:内閣文庫所蔵摂津国古文書‐建久七年(1196)六月三日・太政官符案) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例