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下り薩摩 クダリサツマ

大辞林 第三版の解説

くだりさつま【下り薩摩】

外記げき節の祖、薩摩外記の通称。万治(1658~1661)頃、京都から江戸へ下ったのでいう。また、外記節の通称。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の下り薩摩の言及

【外記節】より

…江戸古浄瑠璃の曲節。京都の薩摩外記藤原直政が,明暦(1655‐58)のころ江戸に下り,硬派の浄瑠璃を語って〈下り薩摩〉と呼ばれた。2世外記は藤原直勝といったというが,両者の関係は未詳。…

【薩摩外記】より

…薩摩浄雲の弟子と思われるが系統は不明。上方生れで明暦(1655‐58)のころ江戸に下ったらしく,〈下り薩摩〉と呼ばれた。貞享(1684‐88)のころ江戸堺町に操座を興行した。…

※「下り薩摩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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