下尾井村(読み)しもおいむら

日本歴史地名大系 「下尾井村」の解説

下尾井村
しもおいむら

[現在地名]北山村下尾井

大沼(おおぬま)村の西、北山川流域の北岸に位置する。村内の北、紀和国境付近から南北に四(し)ノ川が流れ、西にある小名小瀬(こせ)(上小瀬・下小瀬)の東方で北山川に合流する。「続風土記」に「志毛乃遠韋」の訓があり、明応六年(一四九七)四月一二日付の旦那売券(米良文書)にも「下之大井」とみえる。天正一八年(一五九〇)の検地帳(天理図書館尾河文庫蔵)が残る。慶長検地高目録は「下ノ大井村」と記し、村高一四八石余、小物成四・二五六石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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