デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下村尾山」の解説 下村尾山 しもむら-びざん ?-? 江戸時代後期の郷土史家。伊勢(いせ)(三重県)宇治山田常明寺門前町の人。郷土史を研究し,「神都長巓記」「雑話草」「よしなし草」をあらわす。享和2年(1802)刊「枕返物語」の作者茶酔軒と同一人ともいう。通称は長兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例