下村新料(読み)しもむらしんりよう

日本歴史地名大系 「下村新料」の解説

下村新料
しもむらしんりよう

[現在地名]三島町鳥越とりごえ

現大字鳥越の乙番地。元和六年(一六二〇)の長岡藩知行目録の貼紙に寛永七年(一六三〇)幕府領と替地に長岡藩領となると記し、村高五一五石五斗余。このとき高田藩領となった下村古料と二分された。以降の支配は与板藩領・幕府領を経て幕末に至る。地内の真宗大谷派浄覚じようかく寺は承元(一二〇七―一一)の頃の開創で、開基は円融坊と伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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