日本歴史地名大系 「三島町」の解説
三島町
みしままち
- 静岡県:三島市
- 三島町
現三島市の中央部西寄りに位置する近世の町。三島宿とも。
〔町の成立と発展〕
文禄年間頃には成立していたと伝える
三島町
みしままち
- 福島県:大沼郡
- 三島町
郡の中部に位置し、
只見川流域には標式的な河岸段丘群が形成され、早くから生活が営まれた。
三島町
みしままち
三島町
みしまちよう
- 愛媛県:伊予市
- 三島町
古くは小笹の茂る原野で人家まばらな寂しい土地であった。寛永一二年(一六三五)の替地後大洲藩領となった。寛政一二年(一八〇〇)の「予州大洲領御替地古今集」によると、藩主加藤泰興がここで鷹野をした際、三島にある大松の下で白鷺に出会い、鷹は行方知れずになったため代官高橋作兵衛が天神宮に祈願したところ、鷹はほどなく藩主のこぶしに戻ってきたので、寛永一六年に
三島町
みしままち
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報