下村槐太(読み)シモムラ カイタ

20世紀日本人名事典 「下村槐太」の解説

下村 槐太
シモムラ カイタ

大正・昭和期の俳人



生年
明治43(1910)年3月10日

没年
昭和41(1966)年12月25日

出生地
大阪府

本名
下村 太郎

別名
旧号=古代嵯

学歴〔年〕
大阪府立八尾中中退

経歴
軽印刷業を営みながら、大正15年岡本松浜に師事して句作。昭和11年から新興俳句運動に参加し、14年「鞭」、18年「海此岸」、21年「金剛」を創刊。27年「金剛」廃刊と同時に筆を折った。句集に「光背」「天涯」がある。52年「下村槐太全句集」(全1巻)が出版された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む