句作(読み)クサク

精選版 日本国語大辞典 「句作」の意味・読み・例文・類語

く‐づくり【句作】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一句風体。句のおもむき。〔文明本節用集(室町中)〕
  3. くさく(句作)
    1. [初出の実例]「賦此興は詩の句つくりの法ぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)一)

く‐さく【句作】

  1. 〘 名詞 〙 連歌や俳句をつくること。くづくり。
    1. [初出の実例]「早連歌の時はさのみ思ふままには句作はせられぬ也」(出典:連歌諸躰秘伝抄(室町中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む