精選版 日本国語大辞典 「下槍」の意味・読み・例文・類語 した‐やり【下槍】 〘 名詞 〙 敵と槍を交えた時、一方の槍の柄が他方の槍に押えつけられて、圧倒されること。⇔上槍。[初出の実例]「九郎二郎はうわやりなり。其比うわやり、下鑓と云ふ事あり」(出典:信長公記(1598)首) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例