最新 地学事典 「下盤粘土」の解説
したばんねんど
下盤粘土
underclay
石炭鉱床で炭層の下盤にしばしば発達するカオリナイトに富む白~灰白色の粘土。酸性で還元的な停滞水中で風化溶脱により生成。石炭が由来した樹木の根を含むことが多い。一部は耐火粘土として採掘された。
執筆者:井沢 英二
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
underclay
石炭鉱床で炭層の下盤にしばしば発達するカオリナイトに富む白~灰白色の粘土。酸性で還元的な停滞水中で風化溶脱により生成。石炭が由来した樹木の根を含むことが多い。一部は耐火粘土として採掘された。
執筆者:井沢 英二
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
…また炭層形成環境によって,炭層を形成する原植物が繁茂していた場所に堆積した〈原地堆積〉と,遠くから運ばれてきて堆積した〈流移堆積〉とに分けられる。このような分類の,炭層の研究に基づく根拠として,原地堆積では炭層の下盤に下盤粘土と呼ばれるものを伴う場合があり,これは風化土壌が岩石化したもので樹林繁茂時の土壌を示すと考えられていること,この中に根をはって直立する樹幹の化石が発見されることがある,などがあげられ,流移堆積では炭層の上下盤または炭層中に海生あるいは汽水生の貝化石が出ること,下盤粘土と同質のものが炭層直下以外の層準にもみられること,炭層の下盤は粘土とは限らず粗い砂岩やレキ岩の場合もあり,森林土壌が存在したとは考えにくい場合があること,などがあげられる。しかし個々の炭田についてこの両者を明確に区別することは困難な場合が多い。…
※「下盤粘土」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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