下種近い(読み)げすぢかい

精選版 日本国語大辞典 「下種近い」の意味・読み・例文・類語

げす‐ぢか・い【下種近】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]げすぢか・し 〘 形容詞ク活用 〙 様子態度が、下賤の者のようである。
    1. [初出の実例]「その使の人はげすちかう、たれにも打とけてやわらいであれども、及うずことはないぞ」(出典:玉塵抄(1563)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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