下衆の勘繰り(読み)げすのかんぐり

ことわざを知る辞典 「下衆の勘繰り」の解説

下衆の勘繰り

下賤の者は、何かにつけて妙に気をまわして邪推する。また、つまらぬ邪推をする者に対して、品性が下劣であることを暗にいう。

[使用例] そう思われている、というのも何かことさらに、お尻を顔とカンちがいされてるようで、甚だ、薄気味がわるい。こういうのがホントの意味でゲスのかんぐりというのじゃないか[中島梓*にんげん動物園|1981]

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む