下野国庁跡(読み)しもつけこくちょうあと

国指定史跡ガイド 「下野国庁跡」の解説

しもつけこくちょうあと【下野国庁跡】


栃木県栃木市田村町にある国庁(政庁)跡。中心施設は市の東端を流れる思川右岸の田園地帯のなかにある、宮野辺(宮延)神社境内付近に所在する。発掘調査は1976年(昭和51)から開始され、1979年(昭和54)に政庁跡を確認。律令制下の地方国庁跡で、遺構の保存状況もよく、わが国古代の地方行政施設の実態を知るうえで重要とされ、1982年(昭和57)に国の史跡に指定された。発掘調査の結果、政庁跡は1町(109m)の区割り区画をもち、周囲を塀で囲み、中央に前殿(東西棟)、その後方に正殿を配置している。前殿の東と西には長大な南北棟の脇殿があり、外部とは各辺の中央に位置する門によって通じ、南門からは幅9mの大路南方に向かっている。JR両毛線ほか栃木駅から車で約10分。

出典 講談社国指定史跡ガイドについて 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む