不中用(読み)ふちゅうよう

精選版 日本国語大辞典 「不中用」の意味・読み・例文・類語

ふ‐ちゅうよう【不中用】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「用に中(あた)らず」の意 ) 役にたたないこと。使いものにならないこと。また、そのさまやそのもの。
    1. [初出の実例]「已前所鋳中河御堂鐘一尺許破也、不中用也」(出典左経記‐寛仁四年(1020)三月一八日)

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