不出不入(読み)でずいらず

精選版 日本国語大辞典 「不出不入」の意味・読み・例文・類語

でず‐いらず【不出不入】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 出入・増減のないこと。過不足のないこと。ちょうどよいこと。ほどよいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「遠きをもんばかり、ちかき事に分別せよ。不出不入(デズイラズ)、中の一字を守べし」(出典:子孫鑑(1667か)上)
    2. 「夫んなら不出不入(デズイラズ)で鰻にでもしやうか」(出典:人情本・花筐(1841)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 もん

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む