不思議を立てる(読み)ふしぎをたてる

精選版 日本国語大辞典 「不思議を立てる」の意味・読み・例文・類語

ふしぎ【不思議】 を=立(た)てる[=立(た)つ・=打(う)つ]

  1. 不審に思う。いぶかしく思う。また、疑問をはさむ。
    1. [初出の実例]「不思義(フシギ)を立るも断(ことはり)也」(出典浮世草子・西鶴諸国はなし(1685)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android