不殺生戒(読み)ふせっしょうかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「不殺生戒」の意味・わかりやすい解説

不殺生戒
ふせっしょうかい

仏教用語。戒律に規定されたことで,生物の生命を絶つことを禁止する戒。これを犯して殺すものは,僧伽では最も重い波羅夷 (教団追放の罪) になる。また在家信者に与えられた五戒の第一である。

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世界大百科事典(旧版)内の不殺生戒の言及

【殺生禁断】より

…仏教の戒律のなかで不殺生戒(ふせつしようかい)はもっとも重いので,一般俗人も仏教の信仰に入れば,これを犯さない誓いを立てた。その信者が国王であったり,地方の支配者であれば,その領内の民にも不殺生戒を強制的にまもらせたのが殺生禁断である。…

※「不殺生戒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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