精選版 日本国語大辞典 「不相当」の意味・読み・例文・類語
ふ‐そうとう‥サウタウ【不相当】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 相当しないこと。ふさわしくないこと。つりあわないこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「面不相当なことを監(かんがへ)ちゃア、側のものばかり怨んで居やアがらア」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)四)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...