精選版 日本国語大辞典 「不知詠」の意味・読み・例文・類語
しらず‐よみ【不知詠】
- 〘 名詞 〙
- ① わざと知らないふりをして歌をよむこと。
- [初出の実例]「をとこしらずよみによみける」(出典:伊勢物語(10C前)一八)
- ② 同趣の歌のあることに気づかないで歌をよむこと。
- [初出の実例]「知りたるものも、いなおほせ鳥はからす也けりとも、すずめ也けりともよまぬうへは、ただしらずよみに読みたりとも、何のくるしみかあらむ」(出典:和歌庭訓(1326))
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...