不開の御殿(読み)あけずのごてん

精選版 日本国語大辞典 「不開の御殿」の意味・読み・例文・類語

あけず【不開】 の=御殿(ごてん)[=殿(との)

  1. 特別の場合以外は公開しない仏閣社殿。あかずの殿。
    1. [初出の実例]「去比鹿嶋社焼亡、垂跡以後無此災、但不開之御殿不焼云云」(出典百練抄‐仁治二年(1241)二月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む