精選版 日本国語大辞典 「丑二」の意味・読み・例文・類語 うし‐ふたつ【丑二】 〘 名詞 〙 丑の刻をさらに四つに分けた第二刻。定時法では今のおおよそ午前一時半から二時頃。不定時法では、おおよそ一時から一時半の間、江戸時代後半には、おおよそ二時から二時半の間。[初出の実例]「まだ御殿籠らぬに『うしふたつ』と申すに」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例