精選版 日本国語大辞典 「世を遁れる」の意味・読み・例文・類語 よ【世】 を 遁(のが)れる 俗世間を避け隠れる。世の中を捨てて隠遁(いんとん)または出家する。世を捨てる。[初出の実例]「いまはとて世をのかれけむよよよりも思ひ社やれ木葉散頃」(出典:安法集(983‐985頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例